9日午前、中部クアンガイ省で、農業農産開発省所属水産総局は、ベトナム漁業協会とUNDP＝国連開発計画のGEF-SGP地球環境基金小規模無償プログラムと連携して、「水産資源の保護および、沿岸海域でのIUU＝違法・無報告・無規制漁業の規制の共同管理におけるコミュニティ組織の役割の強化」をテーマとしたフォーラムを開催しました。

フォーラムには、管理者や地方当局の代表者、漁民の代表者ら多数が参加しました。席上、参加者らは「水産資源の保護、および沿岸海域でのIUU＝違法・無報告・無規制漁業の規制の共同管理に関する経験を共有する傍ら、コミュニティの各組織が、水産資源の保護と違法・無報告・無規制漁業の防止監視において重要な役割を果たしている」と強調しました。サンゴの生態系と沿岸海域の水資源の保護に関し、水産総局のチャン・ディン・ルアン総局長は、次のように語りました。

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「我々は、特別な生態系を持つ地域をより緊密に共同管理しより効果的かつ持続的に開拓しなければなりません。共同管理グループは水産資源の開拓・管理における地方当局と国家管理機関をサポートすることに重要な役割を果たしています」