27日に東北部クアンニン省ハロン市で開幕したABAC=APECアジア太平洋経済協力のビジネス諮問委員会第3回会議を前に、26日、同省はVCCI=ベトナム商工連盟と連携して、『収束と拡大』をテーマとしたクアンニン省の投資促進会議2022を開催しました。
(写真:TTXVN) |
会議にはAPEC加盟諸国の投資家や代表者らが参加しました。
会議では、政治経済上戦略的な位置、多様性のある天然資源、整備されたインフラ、若い技能労働者などの際立ったメリットを含むクアンニン省の潜在力や強みが紹介されました。特に、クアンニン省は、省の最優先課題である、観光や、加工業、製造業、裾野産業、ハイテク、スマートテクノロジー、海洋経済、ロジスティクス、港湾と港湾サービス、生態系農業、クリーンエネルギーなど分野への投資を呼びかけるとしています。
これに関し、クアンニン省人民委員会のグエン・トゥオン・バン委員長は、次のように語りました。
「我が省は、指導作業を引き続き刷新します。つまり、我々はすべての困難や問題を解決するために、祝日や休日、営業時間外を含め、いつでも企業や投資家と対話する用意があります。クアンニン省は地元に進出している投資家に最もよい条件を作り出すと約束します」
ソース:VOV