(VOVWORLD) - 18日、東北部クアンニン省で、計画投資省は、GIZ＝ドイツ国際協力公社、およびGGGI＝グローバルグリーン成長研究所と協力し、「2021年から2030年期の北部地域のグリーン成長を目指す国家行動計画」を協議するシンポジウムを行いました。
計画投資省のグエン・チ・ズン大臣によりますと、国内外の情勢が大きく変化している背景の中、グリーン・エコノミーへのシフトやグリーン成長戦略の展開は、試練を乗り越え、リソースを活用し、新型コロナ収束後の回復を加速するための重要な要素となる。ベトナムは現状を分析し、各国の経験から学んで、国内の状況に適合したグリーン成長の国家行動計画を策定した、と明らかにし、次のように語りました。
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「グリーン成長戦略が打ち出した任務を具体化するため、行動計画には現状に見合った行動、解決策が盛り込まれました。それぞれの部門、地方、産業界、社会コミュニティは自己責任の認識を高め、解決策を精力的に実施し、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする目標の達成に向けて、全力を尽くさなければなりません」