ニュース

カインホア省 中部地域を含む全国の開発事業の重要な原動力に発展させる

首相の活動を担当する当放送局のレポーターによりますと、4月1日夜、中部沿海カインホア省ニャチャン市内の4月2日広場で、カインホア省建設・発展370周年、および、同省解放48周年を祝う式典が行われ、ファム・ミン・チン首相が参列しました。
カインホア省 中部地域を含む全国の開発事業の重要な原動力に発展させる - ảnh 1ファム・ミン・チン首相

式典で発言に立ったチン首相は、カインホア省がこれまで達成してきた成果を高く評価すると同時に、同省の行政当局と住民に対し、「2030年までのカインホア省の建設と開発、および2045年までのビジョンに関する決議を具体化させ、海の潜在力とメリットを最大限に活用し、カインホア省を中央直轄都市に発展させるために力を入れるよう」要請しました。

また、「カインホア省が海洋経済やハイテク産業、科学技術、イノベーション、質の高い人材育成、医療サービスなどの分野で南中部沿海地域と中部高原地帯テイグエン地方を含む全国の開発事業の一端を担う必要がある」と強調しました。

さらに、「環境にやさしい成長モデルに基づいて経済再構築を促進し、インフラ整備と新たな開発スペースづくりに注力し、中部地域と全国の開発事業の重要な原動力になるように努力する必要がある」と訴えました。

チン首相は、「カインホア省は国防・安全保障の面で戦略的な地理的位置を占めている」と強調した上で、「社会経済開発事業は国防・安全保障と社会秩序の確保に基づく必要がある」とし、チュオンサ群島を海上の国の経済・文化・社会の中心地に開発させ、対外活動と国際参入を強化するよう求めました。

ソース:VOV


top