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オランダ プラ廃棄物による環境汚染の軽減でベトナム支援

11日、南部カントー市で同市の指導者は在ベトナムオランダ大使館やクリア・リバーズ組織の代表と会合を行い、ハウ河上のごみ収集プロジェクトの試験的な実施について協議しました。 席上、クリア・リバーズ組織の創始者であるラモン・ノエスター氏はハウ河上の廃棄物収集モデルは省エネの自動運転ごみ収納器によるものであると明らかにしました。また、週2回、クリア・リバーズのスタッフは収納器を掃除し、およそ8立方メートルのプラスチック廃棄物を納める見込みで、循環経済モデルに沿ってリサイクルされることになります。 さらに、このプロジェクトはカントー大学などの教育組織と連携され、プラスチックごみの削減に対する社会共同体の認識向上を目指す宣伝啓もう活動や講義の作成が行われるとしています。 在ベトナムオランダ大使館のクリストフ・プロモータースバーガー公使は「オランダ企業は河川や海に浮かぶ廃棄物の処理に関し、強みと経験があることからこうしたプロジェクトを通じてプラスチックごみによる環境汚染の軽減でベトナムを支援する意向があると強調しました。 ソース:VOV

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