アルゼンチンの新聞「レジュメン・ラティーノアメリカーノ」は1日、ベトナム共産党創立95周年を前に、ベトナムkの外交政策に関する評価記事を掲載しました。
記事では、2024年のベトナムの外交活動が大きな成果を上げたと高く評価しました。60回以上の首脳級会議への参加や、各国指導者との会談を通じて、多国間での外交関係を積極的に築いてきたと指摘しています。また、地域・世界フォーラムへの参加を通じて、国際問題に対する発言力と存在感を着実に高めてきたとしています。
経済外交の面でも、デジタル変革や環境技術、半導体、AI人工知能など先端技術分野で、世界の主要企業やパートナー国との協力関係を深めていると評価しました。ベトナムは2030年、2045年に向けた国家発展目標の達成を目指し、質の高い技術投資の誘致や半導体産業の育成、AIイノベーションセンターの設立、技術人材の育成に力を入れているとしています。
(VOVWORLD)