会見でトー・ラム書記長は、両国の首脳が発表した「ベトナム・アゼルバイジャン戦略的パートナーシップの確立に関する共同声明」は、二国間関係における歴史的な節目であり、新たな時代の幕開けを象徴するものであると述べました。そして、経済、貿易、投資、エネルギー、国防、教育、文化、人的交流など、幅広い分野での実質的かつ効果的な協力の推進に向けた強力な原動力になると強調しました。

これに対し、アサドフ首相は、アゼルバイジャンがベトナムとの多面的協力関係の発展を常に重視しており、ベトナムを東南アジアにおける最も重要なパートナーの一つとみなしていると述べました。

また、両首脳は、両国の経済・貿易・投資協力をさらに促進するため、両国の国会が各省庁の連携と協力を支援・監督する役割を強化していくことで一致しました。

(VOVWORLD)