5日、ロンドンで、ベトナム外務省のブイ・タイン・ソン大臣は製薬会社アストラゼネカのグローバルSHE＆サステナビリティ担当 バイスプレジデントであるジュリエット・ホワイト女史と会見を行いました。
この席で、ソン大臣はこの25年間に、ベトナムの医療部門に発展に対するアストラゼネカ社の貢献を高く評価するとともに、ベトナムはアストラゼネカとの関係を重要視していると強調しました。また、ソン大臣は2022年5月に行われたアストラゼネカ社のパスカル・ソリオ最高経営責任者によるベトナムの初めての訪問は双方間の協力方向を切り開いた。これから、双方は疫病予防対策だけでなく、気候変動対応、グリーン成長にも協力するようになると明らかにしました。
ソン大臣はアストラゼネカ社の支援により行われる５千万ドル相当の植樹プロジェクトはベトナムの持続的で、急速な発展政策に合致するものであると述べました。
ソン大臣はベトナムの医療能力の向上を目指し、今後、アストラゼネカ社がベトナム保健省との協力強化に関する覚書を効果的に実施するとともに、温室効果ガスの排出量の削減、気候変動対応に関する知見をベトナムと共有するよう提案しました。
(VOVWORLD)