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アジア太平洋 デジタルインフラの開発について協議

22日午前、ハノイで、情報通信省はAPT=アジア太平洋電気通信共同体と共同主催で第31回APT無線グループ会合の開幕式が行われました。同会合は22日~26日にかけて対面式とオンラインの両方で行われ、500人あまりの代表が参加しています。

会合で6Gに対応できる周波数帯の模索や第6世代移動通信システムの開発、ブロードバンド衛星通信の管理、ワイヤレスインターネットの帯域拡張、携帯電話会社間の周波数の共用などについて討議が行われます。

なお、第31回APT無線グループ会合は周波数、無線分野に携わる管理機関、組織、企業にとって地域と世界各国の研究結果に関する最新情報を入手するチャンスとなります。また、会合を通じて各国の周波数管理機関、国際組織、および携帯電話会社はモバイルブロードバンドや無線通信の開発に関する政策、戦略の作成について協議することができるとしています。

(VOVWORLD) 


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