9月2日の建国80周年を記念して、9日夜、ホーチミン市各国友好組織連合(HUFO)は、市内の領事団およびホーチミン市で学ぶラオス人およびカンボジア人学生を対象に『赤い雨』映画の上映会を開催しました。
これは、国際的な友人たちがベトナム国土と人々についてより深く理解してもらうことを目的としています。特に、独立と国家統一を目指した長きにわたる抵抗戦争において、ベトナム全国民が示した不屈の精神、勇気、そして平和への渇望を伝えることを目指しています。これを通じて、市民と地元に住み、働き、学んでいる外国人コミュニティとの団結と友好関係の強化を図っています。
ホーチミン市に駐在するロシア、中国、ベラルーシ、インドなどの各国総領事館の代表は「この映画が『愛と平和への願い』、また『民族の和解と調和』を強く表現している」と強調するとともに、今日の世代に対して、人と人、国と国との協力の重要性、そして世界の平和と繁栄のための連携の必要性を伝えるメッセージであると明らかにしました。
(VOVWORLD)