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『平和のための科学』シンポジウム 開かれる

11日午前、中部ビンディン省クィニョン市で、IPU=列国議会同盟と協力したICISE=国際学際科学教育センターの共催により、『平和のための科学』と銘打ったシンポジウムが開かれました。

『水資源の安全保障と危機上の問題:科学との平和的共存の再構築』をテーマとした今回のシンポジウムには、11日から13日まで開催され、世界の18カ国から科学者や若手議員ら合わせて60人の代表らが参加しました。

シンポジウムには、9のセッションに分かれ、中には科学・政治や、水資源の安全保障の確保を目指す水処理の技術の刷新、コミュニティ科学を通じた水資源の安全保障の促進、水資源に関する議会同盟のネットワーク構築などがあります。

シンポジウムで発言に立ったベトナム国会のグエン・ドゥック・ハイ副議長は、「ベトナムは、水資源の安全保障の確保を目指す多くの措置を講じており、水に関する法律システムの完備にも注力している」と強調し、次のように語りました。

(テープ)

「我々は、現在の困難や試練への解決策を共に打ち出し、その知見を共有する必要があります。特に、水と世界平和や、水に関する議会同盟のネットワーク、ベトナム・中東・アフリカのケーススタディーの研究などの課題を集中的に協議しなければなりません」

(VOVWORLD) 


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