今年11月まで全国規模で行われるこのキャンペーンは4フェーズに分けられ、それぞれのテーマは、「家事は女性の仕事でない」や、「一家を養う責任を分かち合う」、「職業選択は性別によるものでない」、「女性も立派なリーダーになる可能性がある」となります。開催期間中、青年男女の交流会や、作曲コンクール、ジェンダーに関する訓練コースなどの活動が行われます。
ホーチミン共産青年同盟のグエン・トゥオン・ラム書記は、「ジェンダー平等はベトナムを含め各国共通の目標となっている」とし、次のように語りました。
「この活動を通じて、ホーチミン共産青年同盟委員会は若者たちが交流し、知識を深め、認識を高めるための場を作り出したいのです。特に、ジェンダー・バイアスをなくすプロセスにおける若者の役割・責任を高めることを目指しています。ジェンダー平等は私たちの将来であり、『誰一人も取り残さない』という目標の実現に貢献するからです。」
ソース:VOV