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「緑のベトナムのため 百万本の木を植えよう」運動が始まる

29日午前、ハノイでホーチミン共産青年同盟中央委員会は、サントリー食品インターナショナルのグループ会社サントリーペプシコベトナムと「2021年~2023年期の森林の重要性への認識向上と植林」に関する協力計画を締結し、「緑のベトナムのための百万本の木を植える」運動を開始しました。 これに基づき、組織委員会は、自然災害や洪水、土砂崩れなどが多発している地域で百万本の木を植えて、育てることになります。年内に、中部クアンナム省とクアンガイ省の上流地域にあるおよそ20ヘクタールの森林に2万本の植樹が行なわれる予定です。式典で発言に立ったホーチミン共産青年同盟中央委員会のブイ・クアン・フィ書記は、次のように語りました。 「これは、首相が提唱した2021年~2025年期における『10億本の植樹計画』に応えるため、行われる切実な活動です。ホーチミン共産青年同盟委員会は、2025年をめどに洪水や土砂崩れなど自然災害が多発している地域で百万本の木を植える計画があります。共産青年同盟員や青年らに対し、森林の保護と植林に力を合わせ、青年同盟中央委員会と共に上流にある森林の回復や環境保護、気候変動対応に取り組むよう呼びかけます。」 なお、この機に、『グリーン確約』と題する運動や植林に関わる写真コンテスト、グリーンなベトナムのためのマラソンなど様々な活動が行われます。 ソース:VOV

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