チュオン・ホア・ビン副首相 |
10日夜、ホーチミン市で、戦後の地雷・不発弾・毒性ある化学物質による被害克服国家指導委員会や、ベトナム平和基金、地雷・不発弾による被害克服支援協会、枯れ葉剤被害者強化などの共催により、「春は希望である」という文芸交流会を行いました。この交流会が開催されるのは今回が2回目ですが、これを通じて、戦後の地雷・不発弾・毒性ある化学物質の被害者の支援、国のために犠牲になった人民軍の兵士の顕彰などを図っています。
その冒頭で、チュオン・ホア・ビン副首相は次のように語りました。
「国が統一してから、党と政府は戦後の地雷・不発弾・毒性ある化学物質に関わる問題に特別な関心を寄せ、これを長期的かつ緊急な任務と見做しています。政府は尽力するとともに、国内外の支援を呼びかけています。」
なお、この機に、ベトナム平和基金は50人の枯れ葉剤被害者にプレゼントを贈りました。
ソース:VOV