1日午前、ハノイで、UNDP=国連開発計画は資源環境省所属気候変動対応局と協力して、「ベトナム青年が気候変動対応のために行動を起こす」をテーマとした報告書2022年版を公表しました。
公表式で、ベトナム駐在UNDPのラムラ・アル・ハリディ代表はベトナムの青年は気候変動対応に関する公約を履行する責任を担っている」と強調したうえで、相手国に対し、UNDPと協力して、青年が実際に、気候変動対応に貢献できるように便宜を図るよう呼びかけました。
また、ハリディ代表はベトナム青年は総人口のおよそ23％を占めている。ベトナムは青年の意見を耳に傾け、彼らが気候変動対応に有意義な行動を取るように有利な条件を提示するよう提案しました。
公表式で、「ベトナム青年が気候変動対応のために行動を起こす」をテーマとした報告書2022年版を作成した青年は「ベトナム青年は気候変動対応に国内のすべてのリソースを動員するだけでなく、地域と国際の場においても提案をしなければならない。ベトナム青年は気候変動を人間の生活を脅かす脅威であるだけでなく、イノベーションを促進する推進力としても見なしている」と強調しました。