6月の子どものための行動月間、および6月26日の「ベトナム家庭の日」にあたり、7日と8日、ハノイで「ヒマワリのサマーキャンプ」というイベントが開催されました。
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8日夜、ベトナム女性連合会とベトナム人民軍政治総局の共催により、同イベントを総括する式典が行われました。
このイベントは困難克服に取り組んでいる孤児を激励し、子供の面倒を見ているゴッドマザーの愛情溢れる行動を讃えるとともに、新型コロナウイルス感染症などで両親を亡くした孤児の発育にとって好ましい条件、および幸福で平穏な環境づくりに対する各級の行政当局、組織、個人、および全社会の貢献を顕彰するため、はじめて行われたものです。イベントで100組の孤児とゴッドマザーは交流会や様々な娯楽活動に参加しました。
ベトナム女性連合会のハ・ティ・ガ会長は次のように語りました。
「当協会は直接的、又は間接的に孤児の面倒を見るため、取り組んでいる全国の2万3千人あまりのゴッドマザーの愛情溢れる行動に感激しています。皆さんは異なる職業に就き、条件が異なっていますが、孤児の面倒を見て、彼らを優しく扱っています」
一方、式典に参列した最高人民裁判所のグエン・ホア・ビン長官は各級の行政当局、地方、省庁に対し、今後もベトナム家庭の価値の宣伝啓もうや家庭の役割の発揮を続け、女性、子どもの安全と発育に関心を寄せるとともに、困難な状況にある子こどもとゴッドマザーの連携モデルを拡大していくよう要請しました。
ソース:VOV