WEF側はベトナムの経済回復・発展事業の成果や、今後の展望を高く評価し、「ベトナムはパンデミック予防対策や、経済回復・発展事業の模範となり、エネルギー転換事業において先頭に立っている」と讃えました。
首相の動静を担当する当放送局(VOV)のレポーターによりますと、26日、中国・天津市で、ファム・ミン・チン首相はWEF=世界経済フォーラムとベトナムとの戦略対話に出席しました。対話にはWEFの要人をはじめおよそ50人の経営者が参加しました。ベトナムはWEFが戦略対話を行う唯一の国です。これは、双方が経済回復・発展、成長モデルの転換、政策制定・運営、経営・投資環境の改善などに関する経験・情報を交換するためのものであるとしています。
席上、発言に立ったチン首相は、体制完備・人材育成・インフラ整備といった戦略的な3本柱によるベトナムの発展事業や、経済社会状況などを紹介し、「ベトナムは、成長モデルの転換や、経済再構築、デジタルトランスフォーメーション、イノベーション、エネルギー転換、グリーン経済と循環経済開発を進めている」と明らかにしたうえで、WEFに対し、ベトナムを支援していくよう訴えました。
一方、WEF側はベトナムの経済回復・発展事業の成果や、今後の展望を高く評価し、「ベトナムはパンデミック予防対策や、経済回復・発展事業の模範となり、エネルギー転換事業において先頭に立っている」と讃えました。また、多くの企業はベトナム政府の支持・支援や、優遇政策を高く評価し、ベトナムを長期的な投資先と見なしていると明らかにしました。
同日、チン首相はアメリカのナスダック社の要人と会見しました。チン首相はナスダック社に対し、ベトナムと財政・金融・証券分野に関する経験を交換するよう求めました。ナスダック側はベトナム企業の着実な発展に確信を表明し、ベトナム企業を支援することを確約しました。
(VOVWORLD)