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UNDPと日本、ベトナムにおけるイノベーションエコシステムの推進に向けて協力

27日、ハノイで、在ベトナム日本大使館とUNDP=国連開発計画は、「国家イノベーションセンターのイノベーション支援能力強化」をテーマとしたイニシアティブの実施に関する合意書に署名しました。

このイニシアティブは1年間半以上に展開される予定で、イノベーションエコシステムの強化や、スタートアップ企業をはじめとするベトナム産業界の地位の向上、競争力の強化、社会問題の解決に貢献することを目指しています。

また、このイニシアティブは、女性へのエンパワーメントにも集中し、イノベーション分野へ女性の参加に関する障壁の撤廃を目指しています。具体的には、重要なイニシアチブへの少なくとも30%の女性リーダーによるスタートアップ企業の参加をひきつける目標が掲げられています。

この度で発言に立ったNIC=国家イノベーションセンターディレクターであるブ・クォック・フィ氏は、イニシアティブの成果が2025年と2026年における同センターの要求に応えるよう」希望を表明しました。特には、ホアラック国家イノベーションセンターを国家と地域レベルのイノベーションの目的地へと発展させることを目指し、国家イノベーションファンドのモデルを完成させ、ホアラック国家イノベーションセンターでの共通の執務空間を設置するとしています。

(VOVWORLD) 


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