10/06/2021 10:18 GMT+7 print

ベトナム 国連のエイズ特別総会で経験を分かち合う

(VOVWORLD) - 8日、「不平等をストップ・エイズをストップ」をテーマにした国連のエイズ特別総会2021が開幕しました。
この総会は2016年以降展開されたエイズ予防対策を評価した上で、2030年をめどにエイズを撲滅するという目標を実現させるための対策について話し合うことが狙いです。
オンライン形式で総会に出席したベトナムのヴ・ドゥク・ダム副首相は、この目標を実現させるために、今までの取り組みをさらに強化する必要があると強調しました。また、「ベトナムの経験から見ると、この事業に必要なリソースを確保することは重要である。その中で、抗HIV薬のサプライチェーンと、これらの薬に対する人々のアプローチを確保しなければならないと」述べ、「エイズ治療方法とエイズワクチンを早期に研究・開発する必要がある」と訴えました。そして、ダム副首相は、エイズの流行を終わらせるために「90-90-90」という目標を「95-95-95」に引き上げるよう呼びかけました。

なお、国連合同エイズ計画が掲げた「90-90-90」という目標は、感染者の90%以上が診断を受け感染を自覚すること、診断を受けた感染者の90%以上が治療を受けること、治療中の感染者の90%以上で血中ウイルス量を抑制することを目指すものです。