21/08/2020 15:17 GMT+7 print

コンダオ島、地上の「地獄」から観光の「天国」へ

オーストラリアのLonely Planet雑誌とアメリカのTravel and Leisure雑誌はバリア‐ヴンタウ省のコンダオ島が世界で一番の謎で、誘惑な島である。2社の雑誌編集者は、コンダオ島が1975年は、地上の「地獄」であった、その50年後の今、海の生態系が保存された天国、多くの特別な海、島の観光の種類がある島になったと評価した。

海の生態系の保存と印象

6月、新型コロナウィルスが全世界に広がったが、ベトナムは、制御に成功した。多くのソーシャルネットワークのフォーラムで、ベトナム人は、国内を観光し、「コンダオ島-東海地域」は人気である。

ホンバイ島の周囲には裾礁地域があり、珊瑚の中に棲む魚、貝、田螺、なまこ、海藻などを保護し、海洋生物の多様性を拡散させるために、厳重に保護される。
T私たちは、カヌーでバイカイン島へ行く時、ここの海の生態の美しさに驚いた。面積5,1haであるが、マングローブ林は、コンダオ国立公園の山脈のにおける熱帯雨森の生態系、マングローブ林の生態系、海草の生態系、裾礁の生態系など関連性に役立っている。

夕方、バイカイン島の森林管理所に到着した時、森林管理士は、急に忙しく、夕飯を作ったり、大きな島から送られてきた品物などを運んだりし始めた。理由は、夜に電気をつけたり、喧しくすることが禁止されているからである。そうしないと、亀が怖がり、島で卵を産まなくなるからである。

タイ・カック・ティン氏は、1994年からコンダオ国立公園の管理員会は海亀の保存の実施を開始した。海亀が卵を産む各島で5つの森林管理所を設置した。その目的は、カードをグローバル・ポジショニング・システムの装置を亀につけ、それを通じて、海亀の生態学の特徴を研究し、亀の産卵場を安全なところに移動させることである。

夜になると、卵を産む亀を守る仕事をはじめた。レー・チュン・ヒエウ森林管理士は私たちを亀を巡査する地区へ連れた。ヒエウ氏によると、亀は深夜に産卵する習慣があるが、森林管理士の仕事は、亀に対する悪い影響を避ける為に、夜になったばかりに巡回を始める。



海の亀を救助し、保存するプログラムを効果的に実施するベトナムで最初のところであるコンダオ国立公園
撮影:タット・ソン



孵化した60日間後、亀の子は穴から出て、産卵場から離れる。
撮影:タット・ソン



毎年、コンダオ国立公園は海へ15万匹を放す。
撮影:タット・ソン



出産する時の亀のサイズとその健康をチェックする。
撮影:タット・ソン



マングローブ林の地区を巡回するバイカイン島の森林管理所の森林管理士
撮影:トン・ハイ





様々な森と海の生態系があり、多くの貴重な動物が生息するコンダオ国立公園
撮影:資料






ベトナムで一番素敵な裾礁と生態系があるコンダオ島
撮影:資料

 

海岸で卵を産む母亀が上陸することを待った数時間後、願いがかなった。体重100㎏の母亀は上陸し、砂に穴を堀り卵を産んだ。当時、森林管理士は、一人ずつそれぞれの亀のネストを残さず検査する。上陸する殆どの母亀には、チェックカードがつけられ、管理委員会にサイズ、健康とその卵の数も管理される。森林管理士がノートの情報によると、17か所の産卵場で2,000個近くの卵が産みおとされていた。

2014年、世界のラムサール条約の書記委員会は、コンダオ国立公園は、2,203の国際的に重要な湿地の一つであると認めた。コンダオ国立公園は第6のラムサールであり、ベトナムの第1のラムサールである。
亀の卵を安全なところへ移し終え、森林管理士は引き続き孵った亀の子を集め、海へ放す。亀の子は海の波の音を聞きながら、海へ向いて泳いで行くが、産まれたところへ戻る約束をするように振り返ることも忘れなかった。

毎年、6月から10月まで、コンダオ国立公園の砂浜に上陸し、卵を産む。15万匹以上の亀の子が保護され、海へ放された。亀の卵が孵化する割合は87%に達する。多いい時で、バイカイン島、ホンチェ島における海岸では、毎晩10匹から20匹の母亀が上陸し産卵する。

海亀の保護活動を開始して26年間、コンダオ国立公園は、海亀を救い、保護している活動を効果的に実施するベトナムで最初の場所であり、国家と地域の生物多様性の発展の戦略に貢献する。

バイカイン島の森林管理所のグエン・ディン・リー所長は「亀を保存することの他、海の生態系を保存することも非常に需要なことです。それはコンダオ島で観光を発展させる為の前提です。毎年、コンダオ国立公園は、原始の景色と特別な海の生態系を持ち、多くの国内外の観光客が集まります。」と述べた。


コンダオ観光の魅力

ヴンタウ省‐カットロ港からコンダオ島までは、航路で4時間、ホーチミン市のタンソン二ャット航空から飛行機で45分で行ける。
コンダオ国立公園は、魅力的な原始の姿だけでなく、文化-歴史-神秘的な観光を発展させる潜在力がある。ここはコンダオ特別国家歴史遺跡がある。フランス植民、ベトナム共和制度時代には、地上の「地獄」と呼ばれたコンダオ島に到着すると、観光客は、ベトナム革命の英雄、悲壮な歴史が再現され、それが理解できる。ここで、1862年から1975年まで、100年間に渡り、フランスとアメリカの交戦があった時代に、多くの世代のベトナム人2万人が、コンダオ島に監禁され犠牲になった。現実が明かされた時、コンダオ島は、世界の人々を驚かせた。

原始の姿を発見し、歴史を理解し、白い海岸で忘れられない体験をしたい人に、コンダオ島は、最高の観光地である。



コンダオ滑走路は世界の一番不思議な滑走路の一つであり、その両端が海に隣接する。
撮影:バオ・ウエン
 

コンダオ島の小さな島を発見するカヌー
撮影:バオ・ウエン



コンダオSix Sensesリゾートにおける海側に向いた別荘
撮影:レー・ミン



バイカイン島で亀の子が海へ放される様子を体験する観光客
撮影:資料



コンダオ島におけるマングローブ林の生態系を見学する観光客
撮影:タット・ソン



コンダオ島の山にある道
撮影:バオ・ウエン



コンダオ島の一番古い刑務所であるフーハイ刑務所は、1862年に建てられ、面積が12,000㎡あり、今、歴史的な観光地になる。
撮影:タイン・ホア



コンダオ博物館の遺跡を訪問し、ここの歴史を理解する観光客
撮影:トン・ハイ



コンダオ島におけるアメリカ風のチョンコップ(トラケージ)と呼ばれる刑務所
撮影:タット・ソン



フービン刑務所のチョンコップで拷問される囚人
撮影:タット・ソン


夜になると、観光客はハンズオン霊園に行き、烈士に線香を捧げる
撮影:バオ・ウエン



ハンズオン霊園におけるヴォ―・ティ・サウ英雄と烈士の墓
撮影:バオ・ウエン



1862年から1975年4月30日までコンダオ刑務所で監禁されたベトナムの革命の兵士の墓があるハンズオン霊園
撮影:タイン・ホア

 

2008年から、コンダオ国立公園の管理委員会は、観光客がコンダオ島の海の生態系が理解できるように亀の産卵ツアー、珊瑚観賞ツアー、森を探索し、自然の姿の景色を観るツアーなどのツアーを実施した。

ベトナム人に対して、コンダオ島はベトナムの一番神聖な観光地であるという。
毎年、延べ数十万人の観光客がコンダオ島を訪問した。ここで、観光客は長い海岸、素敵な原始の景色が眺める。

今、素敵な原始の景色があり、特別な歴史的価値の有るコンダオ島は、地上の「地獄」から世界の一番魅力のある島になり、多くの観光客が集まる。

 
文:ソン・ハイ
撮影:バオ・ウエン、タイン・ホア、タット・ソン、レー・ミン、トン・ハイと資料