04/07/2020 10:42 GMT+7 print

コロナ疑いの花婿、2日後死亡 結婚式・葬儀で100人超感染

(VOVWORLD) -インドで新型コロナウイルスに感染していた疑いのある花婿(26)が結婚式に臨んだ2日後に死亡し、結婚式と葬儀の参列者100人超が新型ウイルスに感染していたことが分かりました。
東部ビハール州の当局は1日、花婿は6月15日に結婚式に臨んだ際、新型ウイルスの症状が出ており、その2日後に死亡しました。

ビハールの州都パトナの保健当局者は、「これまでに結婚式または葬儀の参列者111人が検査で陽性反応を示した」と述べました。他の参列者については、全員を特定し、隔離したといいます。

医師らによりますと、検査の前に火葬されたため、花婿が感染源かどうかは不明だといいます。

花婿はソフトウエアエンジニアで、結婚式の1週間前にニューデリー近郊から実家に戻ったばかりでした。結婚式前に症状が出て、一時的に入院していました。しかし家族が退院させ、300人超を招待して結婚式を行いました。

その2日後、花婿は自宅で死去。葬儀には200人近くが参列しました。結婚式と葬儀の両方に参列した人もいます。

当局によりますと、花嫁を含む親族の中に検査で陽性反応を示した人は一人もいないといいます。

結婚式と葬儀の両方に大勢が参列したことでソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)の規則に違反した疑いがあるとして、当局が捜査を行っています。インドでは新型ウイルスの拡散を抑えるため、結婚式の参列者は50人まで、葬儀の参列者は20人までとされています。