14/02/2020 09:23 GMT+7 print

新型肺炎で死亡 湖北省で新たに242人 中国での死者1355人に

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、死亡した人が12日新たに242人増え、合わせて1355人になりました。

感染拡大が深刻な湖北省ではきょうからウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断で肺炎の特徴がみられた場合には新型コロナウイルスの患者として発表し、死者の数は大幅に増えました。

湖北省の保健当局は、新型コロナウイルスによる死者の数が12日、新たに242人増えたと発表しました。

湖北省はきょうの発表から「臨床診断」と呼ばれる新たな分類を導入し、242人の死者のうち、135人は「臨床診断」に基づく患者だとしています。

「臨床診断」では、ウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断で肺炎の特徴がみられた場合には新型コロナウイルスの患者と見なすとしています。

これで中国での死者は「臨床診断」による患者も含めると、合わせて1355人となりました。

また、湖北省では12日、新たに感染が確認された患者が、1508人、「臨床診断」による患者が1万3332人増えたとしていて、患者の数は湖北省だけで4万8206人に上っています。

湖北省では、発熱やせきなどの症状があるのにウイルス検査で感染が確認されていないため、病院で治療が受けられないなどと訴える声がSNS上などで上がっていました。
ソース:VOV