ベトナムの政府と首相は、公共投資の早期実施に向けて、関心を寄せており、具体的な計画を立ています。

記者会見の様子＝JICA

6日午前、ハノイで、JICA=国際協力機構は2020年度中期の記者会見を行いました。
ここで、清水曉ベトナム事務所長は、「新型コロナウイルスが流行している背景の中で、JICAの各プロジェクトを実施していることは、ベトナムの技術者の仕事を維持するとともに、ベトナムの経済回復に貢献してゆく。」と明らかにするとともに、「公共投資を早期に実施することは、ベトナム経済の回復と発展に貢献するだろう。」と強調しました。
現在、ホーチミン市都市鉄道建設工事におよそ2000人の労働者が参加しています。
ベトナムの政府と首相は、公共投資の早期実施に向けて、関心を寄せており、具体的な計画を立ています。
今後、JICAは、ベトナム政府と緊密に連携して、ベトナムの発展事業に貢献するため、引き続き施設の建設や、技術的協力などに支援を行う方針です。