(写真:TTXVN) |
2021年は、ホーチミン市が第13回党大会決議と同市党委員会大会決議を実施する最初の年となっています。今年、同市は都市政権作りや、経営投資環境の改善に力を入れる方針を打ち出しています。
今年に入って、市内の経済社会状況は積極的な兆しを示しています。その中で、歳入が目標値と比べ倍増することは最も目立った成果とみられています。ホーチミン市人民委員会は関連各機関、部門に対し、都市政権作りや、経営投資環境の改善に力を入れるよう指導しています。
グエン・タイン・フォン委員長は次のように語りました。
「各局や、部門は具体的な方法を出し、具体的な措置をとる必要があります。各企業の困難解決、各政策の効果的実施、市民支援などを優先課題と見なさなければなりません。」
なお、ホーチミン市は、2021年の計画を成功裏に展開することを2021∼2025年期の経済社会発展計画の実施の重要な前提と見做しています。