(VOVWORLD) -29日、ハノイで、ブオン・ディン・フエ国会議長は、ベトナムを訪問中のCOP26国連気候変動枠組条約第26回締約国会議のアロック・シャルマ議長と懇談しました。
席上で、フエ議長は、「ベトナムは国連ミレニアム開発目標の遂行に先駆ける国々の一つである。ベトナムの国会と政府は、ハノイで開催された列国議会同盟の第132回総会の議事日程にミレニアム開発目標を盛り込んだ世界最初の国でもある。気候変動の影響を受けるベトナムはCOP26の首脳級会合で、2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すと表明した。これは、ベトナムの政治的公約である」と明らかにしました。
一方、シャルマ議長は、「今回のベトナム訪問は3度目であり、気候変動枠組条約締約国会議にベトナムの重要性を示している」と強調しました。