これはインド駐在ベトナムの声放送局支局の取材に応えたもので、Ghostさんは「ASEANは世界の成長の中心地となっている。こうした中、ベトナム東部海域問題が国際法に従って適切に解決されなければ、地域全体に悪影響をもたらす。全世界はベトナム東部海域問題と東南アジア地域に関心を寄せる必要がある」との見解を述べ、次のように語りました。
「ベトナムは地域において重要な役割を果たしています。第1、ベトナムはASEANの中で発言力がある国です。ベトナムはASEAN2020議長国を務めた際、国際法と国際通例に則って秩序を守る決意を示しました。第2、ベトナムは中国との力強い経済協力関係を結ぶとともに、東アジアの秩序の確保に注目しています。ベトナムは多国間秩序の維持と推進に重要な役割を果たすことができると思います。ベトナムのアプローチ方法は正しく、地域諸国の支持を受けています。」
このように語ったGhostさんは、インドはインド・太平洋地域により深い関心を寄せており、ベトナムはインドの「アクト・イースト」政策で重要なパートナーに位置づけられていると明らかにしました。
ソース:VOV