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2022年~2030年期の労働社会分野における国際協力を促進

28日午前、ハノイで、労働傷病軍人社会事業省の主催により、「2022年~2030年期の労働社会分野における国際協力の促進」をテーマとした会議が行われました。
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席上、出席者は労働社会分野における国際協力は財政的・技術的支援を得て、労働と社会に関する政策・法律システムの完備に役立ち、社会保障に貢献してきたとの見解を述べました。現在、労働傷病軍人社会事業省は国連のおよそ20の組織をはじめ、180の国際組織とパートナーとの協力関係を結んでいます。労働傷病軍人社会事業省・国際協力局のリュー・クアン・トゥアン局長は次のように語りました。

「この2年間、新型コロナウイルス感染症の影響にも関わらず、労働傷病軍人社会事業省は非政府組織の援助やODA=政府開発援助によるおよそ60件のプロジェクトを展開しました。また、数十年間にわたり、ベトナムの労働者数十万人は40の国と地域に派遣されてきました。これは家庭経済やベトナムの社会経済開発、および労働者の受け入れ国の発展に貢献しました。一方でベトナムで就労する外国人労働者も増加しています」

会議でILO=国際労働機関やドイツ国際協力公社、国際協力機構などの代表は労働・社会保障分野でベトナムを支援していくと確約しました

ソース:VOV


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