2022年、中央対外委員会は二国間、および多国間の草の根外交活動を順調に行い、ベトナムとパートナー国との友好関係、国際団結の強化に貢献し、民族と国家の利益の確保、社会経済開発に外国のリソースの活用が図られ、地域と世界の共通の活動に寄与してきたとしています。

2023年の方向性について中央大衆工作委員会のブイ・ティ・ミン・ホアイ委員長は次のように語りました。

（テープ）

「草の根外交活動は近隣国や友好国との関係の強化・発展において重要な役割を発揮する必要があります。また、ベトナムの包括的かつ近代的な外交の構築における3本柱の一つとしての草の根対外向け報道への認識を向上させなければなりません」

これに対して、中央対外委員会のレ・ホアイ・チュン委員長は今後、同委員会は地域と世界の草の根外交活動やパートナー国の状況を見極めたうえで、パートナー国との関係の強化計画を立案し、草の根外交活動を党と国家の外交活動との連携を緊密化させると明らかにしました。