11日夜、中部ハティン省でホーチミン主席が同省を訪問して今年で65周年となること、及びハティン市が誕生した施行15周年を記念する式典が行われ、ファム・ミン・チン首相が列席しました。
写真撮影:Duong Giang
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席上で、チン首相はハティン省の輝かしい歴史や地方行政府と住民に対するホーチミン主席の厚情を振り返りました。また、チン首相はハティン省の党委員会、軍隊、住民が収めてきた成果を表彰し、今後、潜在力と強みを活用し、迅速かつ持続可能な開発を進めていく必要があると強調し、次のように語りました。
「『団結、団結、大団結、成功、成功、大成功』というホーチミン主席の言葉はハティン省の党委員会、行政府、住民にとって行動と思考の指針となると信じています。今後も、民族大団結を絶えず強化し、宗教信仰政策を精力的に実施するとともに、『ホーチミン主席の思想、道徳、ライフスタイルを見習おう』運動を促進しなければなりません」
チン首相はこのように語り、行政改革や投資経営環境の改善、デジタルトランスフォーメーション(DX)、デジタル行政府、デジタル・エコノミー、スマートシティの構築、イノベーション、スタートアップを加速し、投資融資に力を入れ、新農村建設と農業再構築を両立させ、観光、サービス、エコツアーなどの開発を強化していくよう要請しました。
なお、1957年6月15日、ホーチミン主席は現地を訪れ、同省の党委員会、行政当局、住民に団結と心身練磨、伝統文化の保存、生産に励むよう奨励しました。
ソース:VOV