シンポジウムで、アメリカ駐在ベトナム大使館のグエン・クォック・ズン大使は演説を行いました。
ベトナム戦争終結50周年およびベトナム・アメリカ国交正常化30周年を記念するにあたり、このほど、アメリカ・ワシントンに本部を置く安全保障問題に関する研究や提言で実績を有するアメリカのシンクタンクであるスティムソン・センターは、「ベトナム・アメリカ、平和と和解50年」をテーマとしたシンポジウムを対面式とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。
シンポジウムで、アメリカ駐在ベトナム大使館のグエン・クォック・ズン大使は演説を行いました。ズン大使は、両国関係がかつての敵対からパートナー、そして、「包括的な戦略的パートナーシップ」へと発展してきた原動力と、将来の両国関係の更なる深化への展望について話し合うとともに、「越米関係が今後も引き続き強化されていく」との確信を示しました。
シンポジウムの各セッションでは、両国関係の強化措置や、戦争後遺症の解決策に向けた取り組みが議論されました。
(VOVWORLD)