16日午前、ベトナム経済研究所、ベトナム社会科学アカデミーの共催により、「海洋経済・チャンスと試練、持続可能な開発のための措置」をテーマにしたシンポジウムがオンライン方式で行われました。
席上、専門家らは海洋経済の持続可能な発展に関する様々な措置を提出した際、環境災害対応のためのガバナンス枠組みや海と島、沿岸地帯の環境汚染防止の強化に関する具体的な規定を研究、発行し、環境事故を主体的に検査し、対応する必要があるとの見解を示しました。ベトナムは28の省・市に広がる3260キロメートルの海岸線に恵まれていますが、発展事業で成果を収めてきたものの、環境や海洋資源の保護、気候変動、海面上昇、住民の生計確保に関する様々な試練に直面しています。
ソース:VOV