この6か月間に、党中央、政治局、書記局は、党建設や汚職・浪費防止に関する100件以上の文書を発出しました。そして、国会は2013年憲法の一部条項を改正し、38の法律と45の決議を採択しました。
7日午前、ハノイでトー・ラム党書記長の主催により、汚職・浪費防止に関する党中央指導委員会の第28回会合が開かれました。会合では、この6か月間の活動状況報告に加え、今後半年間の重点任務やその他の重要課題について議論が行われました。
この6か月間に、党中央、政治局、書記局は、党建設や汚職・浪費防止に関する100件以上の文書を発出しました。そして、国会は2013年憲法の一部条項を改正し、38の法律と45の決議を採択しました。浪費防止の取り組みは、資源の有効活用と経済社会の発展を両立させる形で強化されています。
今後について、同委員会は、汚職・浪費防止の取り組みを一層強力かつ断固として、効果的に展開するよう求めました。また、第13回党大会以降に示された指針や方針を見直し、制度化の徹底を重視するほか、注視・指導する件については、調査・処理を徹底し、早期の解決を図る方針です。
(VOVWORLD)