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民族大団結 ベトナム民族の良き伝統

11月18日の「ベトナム祖国戦線の日」91周年と「民族大団結の祭り」18周年を記念するにあたり、全国各地で様々な記念活動が行われています。 17日夜、ハノイ市バーディン区ディエンビエン地区の「民族大団結の祭り」が行われ、グエン・スアン・フック国家主席が出席しました。 イベントで、フック主席は、ベトナム祖国戦線が発動した各運動で立派な成績を収めた世帯と個人及び困難な状態にある世帯にプレゼントを手渡し、同地区の行政府と住民に対し、これからも党と国家の法律・政策・主張に従って民族大団結を強化し、国の発展事業に貢献するよう訴えました。 同日午後、チャン・タイン・マン国会副議長は、南部ハウザン省ヴィタイン市第3地区の「民族大団結の祭り」に参加したのに対し、チャン・クアン・フォン国会副議長も中部クアンガイ市チュオンクアンチョン地区の「民族大団結の祭り」に参加しました。これらのイベントで、これらの指導者らは住民たちに対し、ベトナム祖国戦線が提唱している運動に積極的に参加し、国の発展事業に貢献するよう呼びかけました。 また、この機に、ベトナム祖国戦線中央委員会のド・ヴァン・チエン委員長は全国民にメッセージを出し、次のように語りました。 「民族大団結はベトナム民族のよき伝統であり、貴重な財産でもあります。そのため、どうしてもこの伝統を維持・発展させ、次世代に伝えなければなりません。各レベルの祖国戦線は民族大団結の強化事業に貢献できることを誇りにしています。そのため、全ての困難を乗り越え、委託された任務を立派に果たす決意です。」 なお、1930年11月18日、ベトナム祖国戦線の前身であるベトナム統一民族戦線が設立されました。この91年間、ベトナム祖国戦線は常に、民族大団結のシンボルとなってきました。 ソース: VOV

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