大成工業会社のベトナム人技能実習生と意見交換をするダオ・ゴック・ズン大臣。 (写真: ダオ・タイン・トゥン/VNA)
羽梨大臣は新型コロナウイルス感染症の流行により、しばらくの間、外国人技能実習生の受け入れを停止せざるを得なくなったが、現在日本は受け入れを再開していると述べました。
今後、日本の法務省は労働者の権利を確保するために、監理団体の検査を強化する予定です。
ベトナム側からの技能実習生受け入れ職種拡大の提案について、羽梨大臣は、日本政府としては徐々に職種を拡大していく方針であると述べました。
現時点では、高齢者介護部門が拡大し、最優先事項となっています。
ベトナム人技能実習生に対する住民税免除の提案について、羽梨大臣は法務省が記録し、関係省庁と協議すると述べました。
同日、ダオ・ゴック・ズン大臣はベトナム人技能実習生を受け入れている多くの日本の企業や監理団体の代表者と会合を持ちました。
会合で大臣は、監理団体がベトナム人技能実習生の生活における物質および精神面での支援とケアーにより多くの注意を払うよう提案しました。
ソース:タイン・トゥン、ドゥック・ティン・Vietnamplus