22日、東京で、在日本ベトナム大使館は、日本・ベトナム友好議員連盟のメンバーとの懇談会を開催しました。
懇親会で、日本駐在ベトナムのファム・クアン・ヒエウ大使は、小渕優子衆議院議員が日本・ベトナム友好議員連盟の会長に選出されたことを祝福するとともに、連盟が両国関係の発展に貢献してきたことに感謝の意を表しました。
同大使は、日越関係が歴史上最も良好な時期を迎えているのは、同連盟、そして一人ひとりの議員の努力によるものであると強調しました。また、ヒエウ大使は、今後も議員たちが新時代における両国関係のさらなる発展に貢献してくれることを期待すると述べました。
一方、小渕優子会長は、日本・ベトナム友好議員連盟にはさまざまな政党に属する議員が参加しているが、いずれもベトナムに対する敬意を共有しており、日越関係の強化に向けて団結して取り組んでいると強調しました。今後、同連盟は両国関係を新しい発展段階に押し上げるため、より一層努力していくと述べました。
また、小渕会長は、日本に在住する60万人のベトナム人コミュニティが日本の発展、そして両国の友好・協力関係に大きく貢献していると高く評価するとともに、近いうちにベトナムを訪問したいとの意向を示しました。
(VOVWORLD)