これまで、ベトナムタンロン株式会社は、「A An」ブランドでの高品質なジャポニカ米1000トンを日本市場に輸出してきました。
9日、東京都で、タンロングループが生産するベトナム産高品質米種のブランド米「AAn」は、東京都港区に本店を置く東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下の地方銀行であるきらぼし銀行と連携して、日本市場で販売される第2回のベトナム精白米製品である「A An」ブランドのST25米発売式典を開催しました。
これまで、ベトナムタンロン株式会社は、「A An」ブランドでの高品質なジャポニカ米1000トンを日本市場に輸出してきました。これに関し、在日ベトナム大使館のタ・ドック・ミン商務参事官は、次のように語りました。
(テープ)
「日本の輸入条件や品質要求、消費習慣などに関する情報を検討した後、日本パートナーは、ベトナム精白米ブランドを輸入することにしました。こちら、商務部は、パートナーと連携してベトナム精白米を積極的にPR・紹介しました。特に、ベトナム米が日本の内閣府の主要なメニューにも入っていることは、非常に意味があると思っています」
なお、タンロングループは2000年に設立され、多業種で経営事業を展開しています。タンロングループは、米の生産業において、イギリスやドイツ、ロシア、スウェーデン、アメリカ、オーストラリア、中国、韓国、日本などの世界20カ国以上に輸出を拡大しています。これに先立つ2022年、「A An」ブランドのST25米は日本市場で輸入販売される最初ののベトナム米ブランドとなりました。
(VOVWORLD)