23日午前、中部クァンビン省、ミンホア県タンハオ村でホーチミン共産青年同盟中央委員会は新農村建設と「緑の日曜日」というボランティア運動の出陣式を行いました。
席上、青年同盟中央委員会書記で、ベトナム青年国家委員会のグエン・トゥオン・ラム委員長は「このイベントは若者にコミュニティのための適切な活動を行うよう働きかけることが狙いである。それらは農村部のインフラ整備、農村の幹線道路の照明、植樹、環境浄化、戦没者墓地の清掃などが含まれている」と明かしました。
また、ラム氏は各レベルの青年同盟に対し、農民にデジタルトランスフォーメーションや生産へのデジタル経済の活用、農産物、中でもOCOP一村一品製品のＰＲと貿易促進などを支援するよう要請しました。
出陣式後、仮想現実空間の設立や学生と住民に対する無料ヘアカット、科学技術移転研究会、環境浄化、プラスチックごみ対策、無料健康診断と薬品配布などが行われました。
(VOVWORLD)