16日、ベトナム南部カマウ省の戦没者遺骨捜索・収集・身元特定指導委員会は、省内で展開されている「戦没者遺骨の捜索・収集・身元特定を強化する500日間のキャンペーン」の実施状況に関する総括および経験共有会議を開催しました。
生体サンプルの採取(写真: TTXVN)
カマウ省軍指揮部の報告によりますと、人員の配置や広報活動などの綿密な準備が進められたほか、未収集の戦没者埋葬場所に関する情報が、住民や退役軍人から数多く寄せられました。また、戦没者墓地に関するデータのデジタル化を行い、暗号の解読や現地での捜索活動を円滑に進めるための基盤を構築しました。
その結果、これまでに同省は、チャン・ヴァン・トイ村の戦没者墓地において、詳細な情報が確認されていない263基の墓の掘り起こしを完了しました。このうち237柱の遺骨からサンプルを採取し、身元を特定するためのDNA鑑定を行うため、公安省刑事科学研究所に引き渡したということです。
これに合わせて、同指導委員会は、2026年7月27日の「傷病軍人・戦没者の日」の79周年を迎えるのを見据え、キャンペーンの目標達成に向けた気勢を高めるための競争運動を開始させました。
[VOVWORLD]