徒手体操(Calisthenics)

場所と特別な練習の道具が必要なく、どこでもできる徒手体操(Calisthenics)はハノイの若者に人気がある。
ロシア、ラトビア、ウクライナなどの東欧からの国の選手は徒手体操を作った。その選手は引退した後、生活の中の道具から素敵な体操を創造した。徐々に、徒手体操は米国、欧州、アジアに広まった。ベトナムでは、この2年間、徒手体操は広まっている。

Brother TN Calisthenicsグループのリーダーであるグエン・ゴック・カインさんとそのメンバーはインターネットのビデオクリップで徒手体操を知った。ある時、偶然、カインさんはハノイのStreet Workoutのグループのリーダーであるグエン・ディン・フンさんと会い、一緒に練習した。その後、徐々に多くの人に伝えられ、この徒手体操に人気が出たため、TN Calisthenicsが作られた。

ハノイの路上で徒手体操が練習できる。

徒手体操(Calisthenics)を練習している若者たち
柱も徒手体操の道具になる。

  路上で徒手体操を練習している若者
難しい動作の1つ

徒手体操を練習する時、メンバーはお互いに助けが必要である。

難しい動作ができるために、徒手体操を練習する人は持続が必要である
Back leverは最も難しい動作である
芸術者のように徒手体操を練習している人々

難しい動作を練習するために、互いに補助が必要である。

Brother TN Calisthenics.クラブのメンバー
公園で徒手体操(Calisthenics)を練習している人々

徒手体操のメンバーの練習を見ると、そのメンバーの熱心さが理解である。難しい動作をするために、徒手体操する人に対して、持続性が必要である。徒手体操のおかげで、体は丈夫でしなやかになる。

Brother TN Calisthenicsグループのグエン・ゴック・カインリーダーは「サラリーマンですから、公園で徒手体操を練習する時間は貴重です。練習すると、元気になると感じます。徒手体操は健康によいだけでなく、難しい動作の挑戦でもあります。」と述べた。

今、徒手体操はハノイの若者だけでなく、クアンニン省、ハイフォン省、ダナン市、ホーチミン市の若者も人気がある。Brother TN Calisthenicsグループのグエン・ゴック・カインリーダーは近い将来、徒手体操を2014年11月、ベトナムの北部、中部、南部からの選手が参加するコンテストを行う予定だと知らせた。
 
文:ガン・ハ
撮影:ヴァン・クエン

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