国際識字デーは、個人とコミュニティ、そして社会にとっての識字の重要性、および、全ての人々が読み書きができる社会に尽力する必要性を強調することが狙いです。
9月8日は国際識字デーとなっています。1966年にユネスコ国連教育科学文化機関によって制定された国際識字デーは、個人とコミュニティ、そして社会にとっての識字の重要性、および、全ての人々が読み書きができる社会に尽力する必要性を強調することが狙いです。
この機に、ユネスコベトナム事務所のマイケル・クロフト所長代行は、「過去10年間、ベトナムは義務教育の普及から、識字、および生涯学習に至るまでの分野において多大な進歩を遂げてきたと確認しました。また、ベトナムが生涯学習と学習社会作りに関する国連の持続可能な開発目標4を達成できるように、ユネスコは国連の専門機関として引き続きベトナムをサポートするとしました。このことは、効果的かつ包括的な生涯学習政策の作成に向けた技術的支援を行うと同時に、学習都市、学習社会、とりわけユネスコ学習都市に関するグローバルネットワークを推進することになります。
(VOVWORLD)