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国会常務委員会第42回会議 始まる(更正)

3日間の議事日程では、機構・組織の再編に関する複数の内容が議論される予定です。

5日午前、ハノイで、チャン・タイン・マン国会議長の主宰のもと、国会常務委員会第42回会議が開幕しました。3日間の議事日程では、機構・組織の再編に関する複数の内容が議論される予定です。

会議で発言に立った内務省のファム・タイン・チャ大臣によりますと、政府は国会に対し、14の省庁と3つの省同格機関で構成される第15期政府の組織・構造の検討、決定を申請しました。その中で、政府の既存の11省庁・部局の統合、再編によって、6つの新しい省庁が設立されるとのことです。

一方、政府組織法改正案、第15期国会の政府機構に関する国会の決議案、および第15期国会の政府メンバーの数に関する決議案に対する意見集約が行われました。席上、マン議長は次のような意見を述べています。

(テープ)

「政府組織法の改正は、国会が政府への分級・分権を強化することにより、政府は国の発展にとって、現在と今後の困難や障壁を主体的に解決することが狙いです。また、同法律に盛り込まれた分級・分権に関わる規定と地方行政府組織法、国会組織法改正案との一貫性、統一性を確保しなければなりません」

(VOVWORLD)


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