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国会の質疑応答、有権者の関心事に的確に対応

2日半の審議の末、6日午前、国会は第7回会議における質疑応答を終了しました。

取り上げられたのは、天然資源と環境、産業と貿易、会計検査、文化・スポーツ・観光の4つのテーマです。チャン・ホン・ハー副首相は政府を代表し、政府の責任下にある問題について詳しく報告・説明し、国会議員の質問に直接答弁しました。

質疑応答の閉会にあたり、チャン・タイン・マン国会議長は、各大臣や部門長が問題をはぐらかすことなく集中的に回答し、国会議員が提起した多くの問題を明確にしたと強調しました。また、マン議長は、質問内容は実情に即しており、有権者や国民全体、国会議員が関心を寄せる問題に的確に対応したと述べ、今回の質疑応答は、国会による最高位かつ直接的で効果的な監督形態であることが再確認されたと明らかにしました。

マン議長によりますと、国会議員の質問と政府・部門長の回答を踏まえ、国会常務委員会は関係機関に対し、決議案を作成して国会議員の意見を求め、今会期末に国会に提出して審議・承認を得るよう指示します。これが規定に則った実施と監視の基礎となるとしています。

(VOVWORLD) 


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