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半島南部が南東方向に2メートル動く地殻変動発生か カムチャツカ巨大地震で

地殻変動の規模については、2011年の東日本大震災の発生後と同程度だと指摘しています。

ロシア科学アカデミー統一地球物理学サービスのカムチャツカ支部は5日、先月30日に発生したカムチャツカ半島東方沖の巨大地震により、半島南部が南東方向におよそ2メートルずれる地殻変動が発生したとの暫定的な推計を発表しました。

地殻変動の規模については、2011年の東日本大震災の発生後と同程度だと指摘しています。

日本の国土地理院はこれまでに、東日本大震災の発生後に牡鹿半島が東南東に5メートル以上移動する地殻変動が観測されたと発表しています。(産経新聞)

(VOVWORLD) 


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