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九州・沖縄で「民族大団結の日」 初開催

16日、福岡で在福岡ベトナム総領事館と在福岡ベトナム人協会(AVF)は九州地域のベトナム人コミュニティを対象に「民族大団結の日 Kyushu–Okinawa 2025」と第1回九州ベトナム体育大会を開催しました。

国外在留ベトナム人コミュニティで「民族大団結の日」が行われるのは今回が初めてです。交流とつながりを強め、新たな段階における「大団結の力」を発揮することを目的としています。

 

開会にあたり、在福岡ベトナム総領事のブー・チ・マイ氏は、「日本の皆さまにベトナムの国土・人々・文化の魅力を発信するとともに、文化・スポーツ交流を通じてベトナムらしさを広め、地域社会に溶け込み、、母国ベトナムとのつながりを大切にするコミュニティづくりにつなげたい」と述べました。

ベトナム国旗「金星紅旗」を象ったフォーメーションを作り上げた

 

イベントのハイライトは、1000人を超える参加者が15のグループに分かれ、ベトナム国旗「金星紅旗」を象ったフォーメーションを作り上げた場面です。会場では、綱引き、袋レース、リレー、投げ羽根、第2回九州サッカー大会など多彩な競技が行われました。

(VOVWORLD) 


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