ホーチミン市を訪問中のラオスのソーンサイ・シーパンドーン首相は22日、ベトナムゴム工業グループ(VRG)の指導者と会合を行いました。
席上、VRGのチャン・コン・カー取締役会会長は、ラオス首相に対し、ラオスでのゴム栽培面積拡大に関するVRGの方針を支持するよう希望を表明しました。
これに対し、ソーンサイ首相は、VRGによるラオスでのゴム栽培面積拡大が、住民の土地を活用する連携モデルなどを通じて、ラオス国民の利益と結びつくものでなければならないとの見解を述べました。
また、雇用創出と企業の価値向上のため、工業団地やエネルギーなどの分野への投資についても検討するようVRGに要請しました。
(VOVWORLD)