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マン国会議長 ラオス公式訪問とAIPA-45総会への出席を成功裏に終える

19日夜、チャン・タイン・マン国会議長率いるベトナム高級代表団は、17日~19日にかけて行われたラオス公式訪問および、AIPA=東南アジア諸国連合議員会議第45回総会への出席を成功裏に終え、ハノイのノイバイ国際空港に到着しました。

訪問中、マン国会議長は、ラオスのサイソンフォーン・フォムビハン国民議会議長と会談し、両国の協力合意書の調印式に立ち会いました。また、ラオスのトーンルン・シースリット党書記長兼国家主席、ソーンサイ・シーパンドン首相、国家会計検査機関のマラウトン・コマシット長官などと個別会見を行うほか、ラオス駐在ベトナム代表機関の代表などとも懇親しました。

第45回AIPA総会に出席した際、マン議長は「ASEANの連結性と包括的成長の強化における議会の役割」をテーマとした第1回全体会議で演説をしました。

今総会は、ASEAN地域内、およびASEANとパートナーとの経済連携を強化し、開発格差を縮小し、強靱で団結、繁栄し、人間を中心とするASEAN共同体構築に向けたというAIPAの一貫したメッセージを表していました。

また、第45回AIPA総会の枠内で、マン国会議長は、加盟諸国の議会の議長らと個別会見しました。20 件以上の活動が行われたマン国会議長によるラオス公式訪問は、設定されたすべての目標を達成し、大成功を収めました。これは、ベトナムとラオスとの偉大な友好関係、包括的な協力、特別な団結を重要視するというベトナムの党と国家の終始一貫した政策を再確認することが狙いです。

また、マン国会議長とベトナムの国会代表団が第45回AIPA総会に出席することは、重要な意義があり、ベトナム国会と加盟諸国の議会がASEANの中核的役割、ASEAN内の団結と統一の強化、域内協力の推進、域内外諸国の議会との多面的な関係の拡大に主体的に参加し、積極的に貢献することを示すとしています。

(VOVWORLD)


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