HCM市貿易投資振興センター長(写真:TTXVN) |
9日午後、ホーチミン市で、同市貿易投資振興センターや、マレーシアの企業「サフアングループ」、株式会社「ビヨンドワールド」は共同で、マレーシアの首都クアラルンプールでの初のベトナムマーケット建設プロジェクトを発表する式典を行いました。
これによりますと、マレーシア初のベトナムマーケットは来年3月に稼働し、その規模が200ブースに達するということです。式典で、サフアングループの代表は、「クアラルンプールでの初のベトナムマーケットはベトナム・マレーシア協力による大規模な商業センターであり、ベトナム製品に関するマレーシア消費者のニーズを踏まえ、建設されたものである。
このセンターはベトナム製品のマレーシアへの輸出の強化に役立つ」と語りました。なお、クアラルンプールでのベトナムマーケットは農産物や、水産物、手工芸品、繊維製品、機械、設備、化粧品、サービスなどの取引を行うとしています。
ソース:VOV