アルゼンチンのベトナム文化研究所のポルディ・ソサ・シュミット所長は、ホー・チ・ミン主席生誕135周年にあたり、ベトナム通信社の南米特派員との会見で、「ホー・チ・ミン主席は世界革命運動の偉大な指導者である」と述べました。
ポルディ・ソサ所長によりますと、初めてホー・チ・ミン主席について知ったのは1968年5月、フランス・パリでのことだったと明らかにしました。彼女はすぐにホー・チ・ミン主席の思想とイメージに魅了され、主席について調べ始めました。何十回ものベトナム訪問を機に、彼女はアルゼンチンの友人たちとともに、ホー主席の故郷であるセン村や、主席が救国の道を求めて船出した場所であるニャロン港の波止場を何度も訪れています。ソサ所長は、「ホー・チ・ミン主席の名前と業績は20世紀と21世紀を通じて、世界中の人々に敬意と賞賛をもって永遠に記憶されるだろう」と強調しました。
(VOVWORLD)