18日午前、ホーチミン市で、トー・ラム党書記長は、ホーチミン市党委員会、バリア=ブンタウ省党委員会、ビンズオン省党委員会との会合を主宰し、3地方における経済社会発展状況について意見交換を行いました。
この会合で、トー・ラム書記長は、「ホーチミン市と国内でもダイナミックな発展を遂げているビンズオン省およびバリア=ブンタウ省との統合が、ホーチミン市にとって、まったく新たな発展の段階を切り開くものである」と改めて強調しました。
また、新たなホーチミン市に対し、今後、「創造的かつ透明性と実効性を備えたデジタル行政」の象徴となること、発展と革新を主導する存在となることを求めました。
さらに、都市空間を従来の都市モデルの枠を超えた「多極化・統合・超接続」型の新たな視点で再構築し、科学技術やイノベーション、民間経済のエコシステムを推進するよう提案しました。そして、ベトナムにおける最も先進的で革新的な大都市の構築に向けた新たな戦略の策定が必要であるとしています。
(VOVWORLD)