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ホーチミン市とハノイ、世界で最も成長が速い都市トップ5にランクイン

イギリスに本社を置く不動産サービス大手サヴィルズが発表した「世界の高成長都市ランキング」によりますと、ベトナム最大の2つの都市であるハノイとホーチミン市が、今後10年間で高い成長が見込まれる都市として世界の上位に入りました。

サヴィルズによりますと、調査対象となった245の都市の中で、今後10年間の成長はアジア地域に集中すると見られています。若い人口構成、高い都市化率、拡大する生産能力といった強みが背景にあります。
その中でも、ベトナムは2つの都市が同時に上位に入る数少ない国の一つとして際立っています。
またサヴィルズは、インフラ整備が成長の潜在力を実際の発展へと転換する鍵であると指摘しています。交通などの「ハードインフラ」に加え、教育、医療、生活環境、社会サービスといった「ソフトインフラ」も、企業や高度人材の投資判断に大きな影響を与えています。
ホーチミン市とハノイが高い成長ポテンシャルを持つ都市として評価されたことは、ベトナム不動産市場に対する国内外の投資家の信頼をさらに強める要因となっています。ホーチミン市は、金融、商業、物流、イノベーションの中心としての役割を担い、ハノイは政治・行政の中心であり、北部地域の発展拠点となっています。
両都市は現在、公共投資の拡大や交通インフラ整備、住宅需要の増加を背景に、新たな成長局面を迎えています。
長期的には、安定した経済基盤、急速な都市化、そして堅調な外国直接投資の流入を背景に、これら2つの中枢都市における不動産市場の成長見通しは引き続き明るいと評価されています。

[VOVWORLD] 


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